あると便利な保温鍋をご紹介
我が家にあるものはAmazonの中でも格安な保温鍋で、私が買った当時はなんと1800円という安さでした。
蓋を開けると中はこのようになっています。
鍋底は圧力鍋と同じように貼り底になっていて、少々重みがあります。
厚底の鍋は温まるのに時間がかかりますが、いったん温まれば小さな火で加熱できるし保温時間も長いです。
この鍋はガラス蓋で密閉性は無く、ちょっと安っぽい感じですが充分使えます。
保温鍋の外側のほうは、全面プラスチックで、その中身は発砲スチロールなので軽いです。
蓋を閉めれば できるだけ隙間ができないようなつくりになっています。
保温調理でガス代節約
保温鍋は保温調理器として使うとガス代節約になり、放って置いても吹きこぼれることなく調理ができるので大変重宝します。
ですが、保温したままにすると(低温が長時間つづくと)腐敗の原因にもなりますので、食べ終わったらすぐに保温器から出しておいたほうがいいです。
私が保温鍋を買った理由
息子の帰宅時間が遅い時、帰ってくるまで待てる日は夕飯を温めてだしてあげますが、先に寝てしまいたいほど遅い日には、息子が帰ってきて自分で温めることなくすぐに食べられるように保温したかったから買いました。
もしも、調理だけなら鍋が入る大きさの発砲スチロールの箱やクーラーボックスでもあれば それを代用したかもしれませんが、息子が自分でそれを開けて食べる、というのはわびしくもあり、おいしさが半減してしまいそうな気がしました。
私が寝る前に再加熱して保温すれば(量にもよりますが)2~3時間は温かいまま食べられます。
先に寝てていいよ、と言ってくれた息子が初めてこの鍋を見た時には、イイね!これ、と喜んでくれました。その日はカレーを保温しました。
カレーの温めなおしは焦げ付かないように気をつけなければならないので、息子は感動してくれました。
ひとつ息子へお願いをしておきました。
食べ終わったら内鍋を外鍋から出しておいてね、ということを。(腐っちゃうからね)
普段の日も大活躍
我が家のコンロは2つしかありません。3つあれば味噌汁なども置いておけますが、
汁物、煮物、焼き物や揚げ物などがあった場合、コンロ2つだと置き場が足りません。
そこで味噌汁などの汁物は先に完成させておいて保温しておけば温めなおしせずに出すことができます。
それがいちばん嬉しいことです。
この鍋を使ってみて、わかったことなのですが、
もしも次に買う時は、この鍋ががいいな、と。
サーモス 真空保温調理器 シャトルシェフ 3.0L RPE-3000
こちらはちょっと高級品ですよ。
この鍋の良いところは、片手で持てる、蓋の置き場所に困らない、内鍋と蓋が密封するので湯気が漏れないらしい、ということ。
これでお玉の置き場所があったら言うこと無しなんですけど。
片手で持てるというのは意外に便利なんですよね。
そして一番は、蓋の置き場所がある、ということです。蓋が2つもあって重ねて置けないんですよ、なのでこれがすごくいいな、と思いました。
もしかしたらもう一個買っちゃうかもしれません。でも贅沢かなー