流し台の排水口からゴミ受けを撤去

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我が家の流し台の排水口は、通常 以下の画像のように、ゴミ受けは はずしたままです。

洗い物が終わったあとに、シンクを洗い、最後に排水口の中も洗います。

そして、排水口の水がたまっている中に漂白剤を少したらして終了。

この一連の作業を 洗い物のたびに行っています。

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台所の生ゴミは 水分が無い物は ゴミ袋へ直接入れるので ゴミ受けは不要ですが、

汁物の残飯は水分とゴミを分けないといけないし、急須を洗い流す時には ゴミ受けが必要です。

 

もともと排水口の中には 下のゴミ受けが設置されていました。

以前は この中に排水口専用の水きりネットをかぶせて使っていました。

でも、このゴミ受けは洗いにくくて好きではありませんでした。

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 そこで、下の画像のような 小さめのゴミ受けを買いました。

これには水切りネットは使用せず、使い終わったら ゴミ袋にトントンとしてゴミを捨て、

すぐに洗っていました。洗ったあとは別の場所に置いておきます。

これを買ってからは、洗うのも簡単なので気に入っていました。

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 でも、洗わなくて済むようにならないかと、いつも模索していて、

思いついたのが下の画像の針金です。

本当は、専用の輪っかが 売ってれば買うんですけど。

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 この針金を排水口にセットして使います。

下は水きりネットをセットしたところです。

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 こちらは、ボロ布(ウエス)をセットしたところです。

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古布や古ストッキングなどを使います。

使用のコツは 真ん中にゴミを流すことです。

排水口と針金の隙間に細かいゴミが入り込みますので。

でも、細かいゴミは最後に拭き取ったり流したりしてしまえば大丈夫です。

廃物利用なのでお金もかからず、気軽に捨てられます。

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では、この針金の輪っかの作り方をご紹介します。

 

針金ハンガーを使います。

矢印のところをスリッパを履いた足で踏んづけて伸ばします。

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黒い線のあたりを ペンチで切ります。長さは大雑把でかまいません。

多少、短くても 長くても大丈夫です。

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以下が切り離したところです。

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切り離した針金を丸くします。硬いのでケガをしないように気をつけてください。

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ぴったりの大きさにせず、少しゆるめに丸くします。

排水口にセットすれば、バネの力でぴたっとします。

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ちょっと歪んでいますが ぴたっと収まっています。

大きすぎたり歪みすぎたりすると、 飛び出してきますので 程よい加減で丸めてください。

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汚くなったら すぐに捨てられるように いくつも作ってあります。

洗うのは簡単ですが、端っこの切り口が切りっぱなしなので不潔感はあります。

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