暑い夏、ついついペットボトルのお茶を買いたくなりますが、
節約のために自分で冷茶をつくって持ち歩きます。
自分で入れたお茶は 買うよりもおいしくて安あがりです。
どれだけ節約できる?
2L入りのお茶を100円で買ったとしましょう。それを500mlずつ小分けにしたとして1回分25円。(小分けで計算しなくても、2Lのまま計算してもいいんですけどね。)
自分で冷茶をつくる場合、2Lの冷茶をつくるのに お茶っ葉を約10g使います。薄いのが好きな人は10gよりも少なめに。
お茶っ葉が100g500円だったら、2Lの冷茶1回分が50円、500mlだと12.5円でつくれます。
我が家は「茶工場のまかない緑茶320g」というお茶を600円前後で買っていますので、100gに換算すると約190円ほどのお茶です。
2Lの冷茶にすると1回分19円くらいで、500mlにすると4.75円となります。
お安いお茶っ葉でも充分おいしい冷茶になります。
毎日、500mlのペットボトルのお茶を買うのと比較したらかなりの差が出るので、できるだけ小分けで持ち歩きたいです。
それでは本題に入ります。
おいしい冷茶をいれるコツ
急須に入れたお茶を氷で瞬時に冷やすことによって、味と香りが損なわれないおいしい冷茶になります。
準備するもの
- お湯 約1L
- お茶っ葉 約10g(大さじ1杯位)
- 急須
- コーヒーポットとか冷茶ポットなど。我が家はメジャーカップで代用
- 氷 たくさん(500mlのポットに8分目くらいの氷を4回分)
- 2Lのペットボトル(再利用)
- まずは、1Lくらいのお湯を沸かします。
- 急須にお茶を10gほど入れます。
- コーヒーポットみたいなものに、氷をたくさん入ておきます。
- お湯が沸いたら、お茶っ葉を入れた急須にお湯をそそぎます。
- お湯の温度はお茶っ葉にもよりますが、このお茶は熱いままのお湯です。
- 氷を入れたポットに、氷に直接あたるようにお茶を注ぎます。
- お茶が冷えたらペットボトルに入れます。
- ペットボトルにお茶を入れた後、小さな氷が残ったポットにまた氷をたくさん継ぎ足して、急須にお湯を注ぎ、そのお茶を氷のポットにそそぎます。それを繰り返します。
- 4回ほど繰り返したら、2Lのペットボトルがだいたいいっぱいになります。
- 最初のほうは濃いお茶で、最後のほうは薄くなりますので振って混ぜてください。
お湯1Lと解けた氷でだいたい2Lくらいの冷茶ができます。
温かいお茶を時間をかけて冷ますと、色も香りも飛んでしまいますが、氷で一気に冷やすとおいしいままの冷茶になります。
実はこれは アイスコーヒーのいれ方をまねしています。
我が家ではアイスコーヒーをいれる時は、氷をいっぱい入れたこのメジャーカップの上にドリッパーを乗せてつくっています。
出来上がった冷茶は冷蔵庫で保管して、1~2日で飲みきってしまいましょう。
麦茶ポットに氷を満タンに入れて そこへ急須のお茶をそそぐ
今回は2Lのペットボトルを再利用しましたが、最初から麦茶ポットのような広口の入れ物に氷を満タンに入れて、その上から急須のお茶を何回か注ぎ、氷が足りなければ更に足せば、もっと簡単に冷茶がつくれます。
よろしかったら 是非、お試しください。